長崎加入の翁長聖(左)と岐阜加入の古橋亨梧(右) [写真]=内藤悠史
中央大学の2選手がJ2のクラブへ加入することが決まった。V・ファーレン長崎は22日、MF翁長聖の加入を発表。そしてFC岐阜は同日、MF古橋亨梧の加入を発表した。
長崎に加入する翁長は1995年生まれの21歳。兵庫県出身で、帝京第三高校から中央大へ進学した。身長171センチメートルのアタッカーで、長崎は「巧みなボールタッチで攻撃にアクセントを付けることができるアタッカー。今春に行われた『デンソーカップチャレンジサッカー』では、関東学生選抜Aチームに選出されている」と紹介している。
翁長は加入にあたり、「V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆さま、初めまして、翁長聖です。長崎という地でキャリアをスタートさせることできて光栄です。1日でも早くチームの力となれるように、日々全力で過ごしたいと思います。よろしくお願いします」と抱負を語っている。
そして岐阜に加入する古橋は1995年生まれの21歳。奈良県出身で、興国高校から中央大学に進学した。1年時の2013年には全日本大学選抜にも選出。岐阜は「スピードに乗ったドリブルが得意でテクニックに優れた選手」と紹介している。
古橋は加入にあたり、「この度、FC岐阜に加入することになりました古橋亨梧です。FC岐阜に加入できることを大変嬉しく思います。ここまで支えてくださった人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、自分の持ち味であるスピードを活かして、チームの勝利に貢献できるように努力していきたいと思います。少しでも早くピッチで活躍してファン・サポーターに愛される選手になりたいと思います」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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