札幌加入が決まったFW金園(右) [写真]=Getty Images
北海道コンサドーレ札幌は22日、ベガルタ仙台からMFキム・ミンテ、FW金園英学を完全移籍で獲得したと発表した。
現在23歳のキム・ミンテは、2015年に仙台へ加入。加入初年度は2015明治安田生命J1リーグで16試合に出場し4得点を記録したが、今季は2016明治安田生命J1リーグでわずか3試合のプレーにとどまった。
札幌加入に際してキム・ミンテは、「来季より札幌に加入することになりましたキムミンテです。札幌で自分の長所を活かし、1つでも多くチームの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」とコメントしている。
また、現在28歳の金園は、2011年にジュビロ磐田でプロデビュー。同クラブで4年間過ごした後、2015年に仙台へ加わった。仙台では2015年にリーグ戦7ゴールを記録。しかし今季はノーゴールに終わった。
金園は札幌サポーターに対して、「不器用で手のかかる男です。札幌でいい味を出せるように頑張ります。熱い応援よろしくお願いします」とメッセージを送っている。
札幌は今季、リーグ戦で勝ち点を85まで積み上げ、見事に優勝。来季は5年ぶりにJ1を戦う。
By サッカーキング編集部
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