名古屋への期限付き移籍が決まったDF櫛引一紀 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
名古屋グランパスは23日、北海道コンサドーレ札幌からDF櫛引一紀が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日までとなっている。
加入に際して櫛引は、「この度北海道コンサドーレ札幌から期限付き移籍で加入することになりました櫛引一紀です。名古屋グランパスという素晴らしいクラブでプレー出来る事を嬉しく思います。名古屋はJ1にいるべきチームだと思っていますので、自分の全てを出し尽くしてJ2優勝そしてJ1昇格に貢献出来るように頑張ります。パロマ瑞穂スタジアムや豊田スタジアムでみなさんにお会いできることを楽しみにしています。熱いご声援よろしくお願いします」とメッセージを残した。
現在23歳の櫛引は今季、2016明治安田生命J2リーグで17試合に出場。J2通算では108試合でプレー経験がある。
クラブ史上初のJ2降格を味わった名古屋は来季、1年でのJ1復帰を目指すこととなる。今季主力としてプレーしたMF小川佳純やFW川又堅吾ら16名がクラブを離れた一方、サンフレッチェ広島からFW佐藤寿人を獲得。さらに、20日にファジアーノ岡山からFW押谷祐樹、21日にアルビレックス新潟からMF小林裕紀、22日に愛媛FCから内田健太を加入させており、来季に向けた陣容を着々と整えている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト