インターナショナルユースカップで得点王に輝いたFC東京U-18の久保建英 [写真]=Getty Images
2016Jリーグインターナショナルユースカップの順位決定戦が25日に行われ、大会の全日程が終了した。
同大会は8チームが2組に分かれてグループリーグを戦い、各組で首位となったフィゲレンセ(ブラジル)と釜山アイパーク(韓国)が決勝戦で激突。フィゲレンセがPK戦までもつれた試合を制して優勝を果たした。
また、グループリーグを2位で終えたFC東京U-18とサンフレッチェ広島ユースは3位の座をかけて対戦。FC東京U-18が小林幹の2ゴールや久保建英の4戦連続弾などで4-3と打ち合いを制し、3位を勝ち取った。
なお、大会MVPにはフィゲレンセのマテウス・ソアレスが選出され、4試合で6ゴールを挙げた久保が大会得点王に輝いた。
■2016Jリーグインターナショナルユースカップ順位
1位 フィゲレンセ(ブラジル)
2位 釜山アイパーク(韓国)
3位 FC東京U-18
4位 サンフレッチェ広島ユース
5位 エストゥディアンテス(アルゼンチン)
6位 パースグローリー(オーストラリア)
7位 松本山雅FC U-18
8位 京都サンガF.C. U-18
By サッカーキング編集部
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