C大阪から東京Vへの期限付き移籍が決まったGK武田博行(写真は2014年) [写真]=Getty Images
セレッソ大阪に所属するGK武田博行が、東京ヴェルディへ期限付き移籍で加入することが決まった。26日に両クラブが発表した。期限付き移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。
武田は1983年生まれの33歳。芦屋高校から2002年に水戸ホーリーホックへ加入し、6シーズンに渡ってプレーした。2008年に栃木SCへ移籍。同クラブには2012年まで所属し、ギラヴァンツ北九州を経て、2014年からC大阪に所属している。
加入3年目の今季は明治安田生命J2リーグでの出場機会はなく、C大阪U-23の一員として明治安田生命J3リーグで12試合に出場した。
期限付き移籍にあたって武田は、C大阪の公式HPで以下のようにコメントしている。
「セレッソ大阪から期限付き移籍することになりました。セレッソでは3年間の在籍でしたが、なかなか試合に出る事はできませんでした。ACL、降格といろいろとありましたが、今シーズンJ1に昇格することができて、選手、スタッフ、ファンの皆様、スポンサーの皆様と喜べたことは最高の思い出です。引き続き温かい声援を頂けましたら幸いです」
また、移籍先の東京Vに対しては「セレッソ大阪から移籍してきました武田博行です。東京ヴェルディがJ1に昇格するために全身全霊をかけて戦っていきたいと思いますので一緒に戦っていきましょう!応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。
なお武田は契約により、期限付き移籍期間中にC大阪と対戦する公式戦には出場することができないと、併せて発表されている。
【TOP】この度、セレッソ大阪に所属しておりました武田博行選手が、期限付き移籍で東京ヴェルディに加入することが決定しましたので、お知らせします。詳細は→https://t.co/WFiibApTAj #verdy
— 東京ヴェルディ(TOKYO VERDY)公式⚽ (@TokyoVerdySTAFF) December 26, 2016
By サッカーキング編集部
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