名古屋は宮原(左)と永井(右)の加入を発表した [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは26日、サンフレッチェ広島のMF宮原和也を期限付きで、V・ファーレン長崎のFW永井龍を完全移籍で獲得したことを発表した。
宮原は1996年生まれの20歳。広島の下部組織出身で、2014年にJリーグデビューを果たすと、翌年に初ゴールを記録。今季はJ1リーグ13試合に出場した。
同選手は加入にあたり、クラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「このたびサンフレッチェ広島から期限付き移籍することになりました宮原和也です。 今回の移籍は正直、自分自身の中でとても難しい判断でしたが、考えに考えた上で今後、自分がプレイヤーとして更にレベルアップできると信じて決断しました。日々努力することで、名古屋グランパスがJ1に復帰するための力となれるように 全力で頑張ります。応援をよろしくお願い致します」
永井は1991年生まれの25歳。セレッソ大阪の下部組織出身で、トップチーム昇格後、オーストラリアのパースグローリーFCなどを経て2016年に長崎へ加入。今季はJ2リーグ41試合に出場し、17得点を記録した。
同選手は加入にあたり、クラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「V・ファーレン長崎から名古屋グランパスに移籍することとなりました永井龍です。Jリーグ開幕時のオリジナル10の一つである『名古屋グランパス』という名門クラブで プレー出来ることを本当に嬉しく思います。また、その名古屋が再びJ1に復帰するために僕はこのクラブに来ました。『名古屋の永井龍』としてファン・サポーターの皆様をはじめ、クラブ関係者の皆様に 認めていただけるように、ゴールと勝利をお届けしたいと思います。よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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