大宮がMF横谷繁ら4選手との契約更新を発表した [写真]=Getty Images
大宮アルディージャは27日、GK塩田仁史、MF横山知伸、MF横谷繁、DF沼田圭悟と2017シーズンの契約を更新したと発表した。
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— 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) December 27, 2016
塩田は1981年5月28日生まれの35歳。水戸短大付属高を卒業後、流通経済大を経て2004年にFC東京でプロキャリアをスタートさせた。2008年にはレギュラーとしてJ1リーグ戦全34試合にフル出場。その後、GK権田修一(現・SVホルン/オーストリア2部)の台頭もあって出場機会を減らした塩田は、2015年に大宮へ完全移籍で加入した。今季はリーグ戦15試合出場。
現在31歳の横山は1985年3月18日生まれ。帝京高から早稲田大へ進学し、2008年に川崎フロンターレに加入した。2012年から2013年にかけてはセレッソ大阪でプレーし、2014年から大宮に在籍している。今季はリーグ戦19試合出場1得点だった。
横谷は1987年5月3日生まれの29歳。ガンバ大阪ユースから2006年にトップチームへ昇格した。2008年から2年間は愛媛FCへ期限付き移籍し経験を積んだが、G大阪復帰後は出場機会を得られず。2013年に京都サンガF.C.へ期限付き移籍するとJ2で37試合に出場し11得点を挙げる活躍を見せた。京都への完全移籍を果たした翌年は無得点に終わったが、2015年に大宮へ完全移籍すると38試合で8得点を決めチームのJ2優勝に大きく貢献した。今季はJ1で31試合に出場し3得点の成績を残している。
1990年7月24日生まれの沼田は現在26歳。高崎経済大付属高を卒業後、ブラジルへ渡り複数クラブでプレーしたのち、2012年にG大阪へ加入した。同クラブでは出場機会を得られなかったが、2014年にカマタマーレ讃岐へ期限付き移籍するとJ2で27試合出場5得点と結果を残し、同クラブへ完全移籍を果たした2015年も36試合出場5得点。大宮へ完全移籍した今季は、J1で17試合出場1得点だった。
By サッカーキング編集部
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