ツエーゲン金沢がGK原田欽庸ら3選手との契約更新を発表した [写真]=Getty Images
ツエーゲン金沢は27日、GK原田欽庸、FW金子昌広、MF山藤健太の3選手と2017シーズンの契約を更新すると発表した。
原田は1986年5月17日生まれの30歳。成立学園高校卒業後、水戸ホーリーホック、栃木ウーヴァSC、V・ファーレン長崎でのプレーを経て2014年に金沢へ加入した。今季は守護神として明治安田生命J2リーグ全試合に出場。J2・J3入れ替え戦でもゴールマウスを守り、チームのJ2残留に貢献した。原田は契約更新にあたって「2017シーズンも、金沢でサッカーをさせて頂く事になりました!石川県、ツエーゲン金沢のために全力で頑張ります!熱い応援よろしくお願いします!」とコメントを発表している。
現在25歳の金子は1991年2月2日生まれ。正智深谷高校卒業後、国士舘大学を経て2013年にヴァンフォーレ甲府に加入した。2014年7月に金沢へ期限付き移籍すると、2015年には同クラブへ完全移籍した。今季はJ2で25試合出場4得点の成績を残している。契約更新にあたって金子は「2017年シーズンも金沢でプレーする事になりました!来シーズンは結果にこだわって、チームとしても個人としても飛躍の年にしたいと思います。また熱い応援よろしくお願いします」とコメントした。
1986年11月14日生まれの山藤は現在30歳。ヴェルディSS相模原ユースから平成国際大学を経て2009年にJFLのアルテ高崎に加入した。2012年から2年間はソニー仙台でプレーし、2014年から金沢に在籍している。今季はJ2で37試合出場4得点だった。山藤は「また金沢旋風を起こせるように新監督のもと一丸となって頑張ります!開幕まで少し時間がありますが楽しみにしていて下さい!また熱い応援よろしくお願いします!」とコメント。柳下正明新監督のもとで迎える来季の活躍を誓っている。
By サッカーキング編集部
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