湘南から岡山への完全移籍が発表されたMF大竹洋平 [写真]=Kaz Photography/Getty Images
ファジアーノ岡山は28日、湘南ベルマーレよりMF大竹洋平が完全移籍で加入すると発表した。
大竹は1989年5月2日生まれの27歳。2008年にFC東京U-18からトップチームに昇格した。2012年にはセレッソ大阪への期限付き移籍を経験。2013年8月に湘南へ期限付き移籍すると、翌年には同クラブへ完全移籍した。今季の明治安田生命J1リーグでは8試合に出場して1得点だった。
同選手は岡山のファン・サポーターに向けた挨拶のコメントを同クラブの公式HPに発表している。
「湘南ベルマーレから来季加入することとなりました大竹洋平です。今シーズン惜しくも果たせなかったJ1昇格のために、自分の持っているものを全て出し尽くし、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援をよろしくお願いします」
また、大竹は湘南の公式HPでも同クラブのファン・サポーターに別れのメッセージを送った。
「来季からファジアーノ岡山でプレーすることになりました。今シーズンはなかなか試合に絡むことができず、チームもJ2に降格してしまいとても悔しい1年になってしまいました。ただ、自分自身としても2度目の大ケガを乗り越えてJ1に昇格できたことや、昨季J1で8位になれたことなど、湘南での3年半で様々な経験ができとても貴重な時間でした。この経験を次のチームで活かしてピッチで結果を出し、もっともっと上を目指して頑張りたいと思います。3年半の間、どんなときも熱いご声援をくださり本当にありがとうございました」
この度、大竹洋平選手がファジアーノ岡山へ移籍することとなりました。本人コメントなど、詳細はこちらからご覧ください。https://t.co/3FAmyShYnw #bellmare pic.twitter.com/Odtlsc5woU
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) December 28, 2016
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト