湘南への期限付き移籍期間延長が発表された山田直輝(左)と岡本拓也(右) [写真]=Getty Images
浦和レッズから湘南ベルマーレへ期限付き移籍で加入しているMF山田直輝とDF岡本拓也について、期限付き移籍期間が延長となることが決まった。新たな移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。28日に両クラブが発表した。
山田は1990年生まれの26歳。浦和ジュニアユース、ユースを経て2009年にトップチームへ昇格した。2015年からは湘南へ期限付き移籍。2シーズンでリーグ戦通算28試合出場3ゴールを記録している。今季は明治安田生命J1リーグで11試合出場2ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で2試合出場、天皇杯で3試合出場2ゴールを記録した。
期限付き移籍期間延長にあたり、山田は浦和の公式HPで以下のようにコメントしている。
「2017シーズンも湘南で、期限付き移籍でプレーさせていただくことになりました。いつも見守ってくださる皆さまに活躍のニュースを届けられるよう、まずは湘南のJ1復帰に貢献できるようがんばりたいと思います。2017年の浦和のJ1優勝を応援しています」
また湘南の公式HPでは、「来季も湘南でプレーさせていただくことになりました。必ずJ1復帰。それを目標に湘南のために戦います。応援してくださる全ての方へ1つでも多くの勝利、1つでも多くのゴール、1つでも多くの感動を与えられるように頑張ります。来季も一緒に戦い、応援していただけたら嬉しいです」と抱負を語っている。
この度、山田直輝選手が期限付き移籍期間を延長し、来季も湘南ベルマーレでプレーすることとなりました。本人コメントなど、詳細はこちらからご覧ください。https://t.co/fQeaE7hlXL #bellmare pic.twitter.com/LujnJEb9er
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) December 28, 2016
そして岡本は1992年生まれの24歳。浦和ジュニアユース、ユースを経て2010年にトップチームへ昇格した。2013年8月から2014年にかけてはV・ファーレン長崎への期限付き移籍も経験。今季から湘南へ期限付き移籍で加入し、明治安田生命J1リーグで21試合出場2ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で6試合出場、天皇杯で2試合出場を記録した。
期限付き移籍期間延長にあたり、岡本は浦和の公式HPで以下のようにコメントしている。
「来シーズンも湘南へ期限付き移籍をすることになりました。試合に出続けることが成長に繋がると信じ、成長した姿をみなさんに見せられるようにがんばってきたいと思います。応援よろしくお願いします」
また湘南の公式HPでは、「来シーズンも湘南でプレーすることになりました。まずはしっかりケガを治すことに集中して、少しでも早く復帰して試合に出場し、チームがJ1に復帰するための力になれるように頑張りたいと思います。厳しい戦いが待っていますが、共に戦ってください」と抱負を語っている。
この度、岡本拓也選手が期限付き移籍期間を延長し、来季も湘南ベルマーレでプレーすることとなりました。本人コメントなど、詳細はこちらからご覧ください。https://t.co/WWhGbDoESN #bellmare pic.twitter.com/sk1c6SlQO0
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) December 28, 2016
なお、山田と岡本は移籍期間中、浦和と対戦する全公式戦に出場可能と発表されている。
By サッカーキング編集部
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