FC東京への移籍が決まった長崎GK大久保択生 [写真]=Getty Images
V・ファーレン長崎に所属するGK大久保択生が、FC東京へ完全移籍で加入することが決まった。両クラブが28日に発表した。
大久保は1989年生まれの27歳。2008年に帝京高校から横浜FCに加入し、2009年にはU-20日本代表にも名を連ねた。2011年にはジェフユナイテッド千葉へ移籍。同クラブで3シーズンに渡ってプレーした後、2014年からは長崎に所属している。今季は明治安田生命J2リーグで全42試合出場、天皇杯で1試合出場を記録した。
移籍にあたり、大久保は長崎に対して以下のようにコメントしている。
「このたび、FC東京へ移籍することになりました。長崎での3年間は非常に濃く、貴重な経験ができました。チームメイト、スタッフ、ファン、サポーター、スポンサー各社、V・ファーレン長崎に関わるすべての皆さまに感謝しています。長崎を離れることになりますが、活躍する姿を皆さんに見せられるよう頑張ってきます。3年間、本当にありがとうございました」
また、加入するFC東京に対しては以下のようにメッセージを寄せている。
「このたび、FC東京へ加入することになりました、大久保択生です。地元である東京の選手としてプレーできることをうれしく思います。チームの勝利に貢献できるよう、僕が持っている力を全て発揮して頑張ります。よろしくお願いします」
このたびV・ファーレン長崎より #大久保択生 選手が #FC東京 へ完全移籍加入することが決定しました。東京都江東区出身の大久保選手は「地元・東京の選手としてプレーできることをうれしく思います」とコメント。詳細は→https://t.co/dalLASm27E #fctokyo
— FC東京【公式】 #東京が熱狂 (@fctokyoofficial) December 28, 2016
By サッカーキング編集部
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