金沢への完全移籍が決まった長崎FW佐藤洸一 [写真]=Getty Images
V・ファーレン長崎に所属するFW佐藤洸一が、ツエーゲン金沢へ完全移籍で加入することが決まった。両クラブが28日に発表した。
佐藤は1986年生まれの30歳。四日市大学4年時の2008年にFC岐阜の特別指定選手に登録され、翌2009年に同クラブに加入した。2013年に長崎へ完全移籍で加入。今季は明治安田生命J2リーグで26試合出場4ゴール、天皇杯で1試合出場を記録した。
移籍にあたり、佐藤は長崎に対して以下のようにコメントしている。
「来シーズンからツエーゲン金沢に移籍することになりました。4年前に長崎に来て、本当に良かったと思います。初めての移籍で不安もありましたが、長崎の方々はすごく心が温かくて、親切で優しい人が多くて、僕自身長崎のことがすごく好きになりました。そして、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。長崎からは離れますが、これからも『佐藤洸一』を応援よろしくお願いします。また会う日まで…」
また、加入する金沢に対しては以下のようにメッセージを寄せている。
「初めまして、V・ファーレン長崎から完全移籍で加入する佐藤洸一です。来シーズンからツエーゲン金沢の一員としてプレーする機会を与えて頂きありがとうございます。石川県の皆さんに愛される選手になるために、まずはサッカー選手として、いいプレーができるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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