広島への復帰が決まった岡山GK中林洋次 [写真]=Getty Images
ファジアーノ岡山に所属するGK中林洋次が、サンフレッチェ広島へ完全移籍で加入することが決まった。両クラブが28日に発表した。
中林は1986年生まれの30歳。市立船橋高校から2005年にサガン鳥栖へ加入した。2008年に広島へ期限付き移籍で加入し、2010年には完全移籍へ移行した。2012年からは岡山でプレー。今季は明治安田生命J2リーグで全42試合出場を記録した。
移籍にあたり、中林は岡山に対して以下のようにコメントしている。
「この度、たくさん悩んだ結果、ファジアーノ岡山を退団し、サンフレッチェ広島で挑戦することに決めました。皆さんに直接挨拶ができず、申し訳ありません。ファジと共にJ1でプレーする夢を持って、ファジに来ましたが、叶えられずに離れるのが悔しいです。5年に亘り、ファジのユニフォームを着て皆さんと一喜一憂した時間は忘れません。ともに創り上げたスタジアムの雰囲気は最高でした。本当にありがとうございました」
また、2011年以来の復帰となる広島に対しては以下のようにメッセージを寄せている。
「ファジアーノ岡山から加入することになりました中林洋次です。再びサンフレッチェ広島でプレーする機会をいただいたことに感謝しています。自分のプレースタイルを生かして、チームに貢献できるように努力していきます」
中林洋次選手 ファジアーノ岡山より完全移籍加入のお知らせ https://t.co/rMvpBuBsTU #sanfrecce #sf_official pic.twitter.com/LYt52tcB3E
— サンフレッチェ広島【公式】 (@sanfrecce_SFC) December 28, 2016
By サッカーキング編集部
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