松本山雅FCとの契約更新が発表されたFW山本大貴 [写真]=Kaz Photography/Getty Images
松本山雅FCは28日、DF安藤淳、MF宮阪政樹、FW山本大貴、DF安川有の4選手について2017シーズンの契約更新が決定したと発表した。
安藤は1984年10月8日生まれの32歳。静岡学園高校から関西大学を経て2006年に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)に加入した。同クラブで7年間プレーしたのち、2014年にセレッソ大阪へ完全移籍。しかし出場機会を得られず、2015年6月に松本へ完全移籍していた。今季は明治安田生命J2リーグで16試合に出場し無得点。
1989年7月15日生まれの宮坂は現在27歳。FC東京U-18から明治大学を経て2012年に当時J2のモンテディオ山形に加入した。プロ1年目から主力に定着し、2014年には42試合出場8得点の活躍でチームのJ1昇格に大きく貢献。しかし翌年は出場機会を大きく減らし、今季より松本へ完全移籍した。今季の成績は36試合出場1得点。
現在25歳の山本は1991年11月15日生まれ。ルーテル学院高校から駒澤大学へ進学し、2014年にベガルタ仙台に加入した。同年6月に松本に期限付き移籍すると、J2で26試合に出場し7得点をマークした。その活躍が認められ、昨季は仙台に復帰。J1での初ゴールも記録した。今季、完全移籍で松本へ2年ぶりに復帰。J2で37試合に出場し5得点を挙げた。
安川は1988年5月24日生まれの28歳。アビスパ福岡U-18から同志社大学を経て2011年に大分トリニータへ加入した。同クラブでは5年間の在籍でJ1、J2計136試合に出場し1得点を記録した。今季より松本に完全移籍し、J2で5試合出場無得点だった。
By サッカーキング編集部
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