サガン鳥栖への完全移籍が発表されたDF小林祐三 [写真]=Getty Images
サガン鳥栖は30日、DF小林祐三が横浜F・マリノスより完全移籍で加入すると発表した。
小林は1985年11月15日生まれの31歳。静岡学園高校から2004年に柏レイソルへ加入し、プロとしてのキャリアをスタートさせた。同クラブでの7年間のプレーを経て、2011年に横浜FMへ完全移籍。今季まで不動の右サイドバックとして活躍していたが、11月2日に契約満了に伴う今季限りでの退団が発表されていた。今季は明治安田生命J1リーグで33試合に出場し無得点だった。通算ではJ1で300試合に出場し5得点の成績を残している。
完全移籍での加入にあたって、小林は鳥栖の公式HPで同クラブのファン・サポーターに向けてコメントを発表した。
「来シーズンよりお世話になります、小林祐三です。ピッチ内外でクラブに貢献できるように、全力を尽くしていきたいと思います。ベストアメニティスタジアムでプレーするのが今から楽しみです。よろしくお願いします」
小林祐三選手 完全移籍加入のお知らせ #sagantosuhttps://t.co/5NQaXxwbxH
— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) December 30, 2016
また、6年間在籍した横浜FMの公式HPでも、ファン・サポーターに向けて最後にメッセージを寄せている。
「6年間、みなさんのおかげでかけがえのない時間を過ごすことができました。横浜F・マリノスでプレーした誇りを胸に新天地でも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」
横浜F・マリノス所属の小林祐三選手が、2017シーズンよりサガン鳥栖へ完全移籍することが決まりましたのでお知らせいたします。https://t.co/gqMNSsYDkO#fmarinos pic.twitter.com/hp6IOdT3qC
— 横浜F・マリノス【公式𝕏】 (@prompt_fmarinos) December 30, 2016
By サッカーキング編集部
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