大分への完全移籍が決まった川崎GK高木駿 [写真]=Getty Images
川崎フロンターレに所属するGK高木駿が、大分トリニータへ完全移籍で加入することが決まった。両クラブが4日に発表した。
高木は1989年生まれの27歳。2012年に明治大学から川崎へ加入し、2014年から2シーズンにかけてジェフユナイテッド千葉への期限付き移籍を経験した。川崎に復帰した2016シーズンは明治安田生命J1リーグで2試合出場を記録している。
移籍にあたり、高木は川崎に対して以下のようにコメントしている。
「この度、大分トリニータへ移籍することになりました。フロンターレでは、プロのキャリアをスタートさせ、それからたくさんの尊敬出来る人と出会い、プレーの事だけでなく、選手として、人間としても多くの事を学びました。フロンターレで積み上げてきた毎日は、僕のサッカー人生においてとても有意義で、他では決して経験出来ないようなものでありました。ここで得たものを次で活かせるように、また、フロンターレの名に恥じないプレーが出来るように努力していきます。今まで本当にありがとうございました」
高木駿選手の大分トリニータへの完全移籍が決定しました。「頑張ってきます!!」と握手をしたシュンの手は力強く、目はキラキラといい表情をしていました。それを見て大丈夫と確信しました。必ずレギュラー奪取を!! https://t.co/eq8Sx35XNj 【広報】 #frontale pic.twitter.com/Z10XDZKr5S
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) January 4, 2017
また、加入する大分に対しては以下のようにメッセージを寄せている。
「川崎フロンターレから完全移籍で加入することになりました高木駿です。大分トリニータでプレー出来る事をとても嬉しく思い、今からわくわくしています。J2リーグを勝ち抜くということは簡単なことではありませんが、このチームなら絶対に上を目指せると信じています。大分トリニータのために全力を尽くします。一緒に戦い、絶対にJ1へ行きましょう!」
By サッカーキング編集部
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