昨年7月から清水でプレーしているキム・ボムヨン [写真]=Getty Images
サンフレッチェ広島から清水エスパルスへの期限付き移籍で加入している韓国人DFキム・ボムヨンについて、両クラブは5日、期限付き移籍期間を延長すると発表した。新たな移籍期間は2017年2月2日から2018年1月1日まで。
キム・ボムヨンは1990年生まれの26歳。韓国の建国大学から2013年にモンテディオ山形へ加入し、2015年までプレーした。2016年は広島へ移籍し、明治安田生命J1リーグで2試合に出場。同年7月に清水への期限付き移籍が決定し、加入後は明治安田生命J2リーグで8試合、天皇杯で2試合に出場した。
期限付き移籍期間延長にあたり、キム・ボムヨンは所属元の広島に対して以下のようにコメントしている。
「今シーズンも清水でプレーすることに決まりました。再び広島でプレーし、共に闘いたい気持ちもありましたが、自分自身が成長するために、もう一度、他のチームでプレーすることを決断しました。広島サポーターの皆さんに、少しでも成長した良い姿をお見せできるよう最善を尽くします!」
そして清水に対しては「今シーズンも引き続きエスパルスのユニフォームを着てプレーすることが決まりました。 チームが勝利するために、最大の努力をもって貢献します。これからもよろしくお願いします!」とメッセージを寄せている。
なおキム・ボムヨンについては、移籍期間中、広島と対戦する全ての公式戦に出場できないと発表されている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト