大宮への完全移籍が発表されたマテウス [写真]=Getty Images
大宮アルディージャは7日、バイーアからの期限付き移籍で加入していたブラジル人MFマテウスが、完全移籍で加入すると発表した。
マテウスは1994年生まれの22歳。イタブーナ、クルゼイロ、バイーアとブラジル国内クラブを渡り歩き、2014年夏に大宮へ期限付き移籍で加入した。翌2015年1月に期限付き移籍期間満了で退団したものの、同年7月に復帰。2015シーズンは明治安田生命J2リーグで5試合に出場した。2016シーズンは明治安田生命J1リーグで22試合出場2ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で8試合出場1ゴール、天皇杯で5試合出場1ゴールを記録した。
2016シーズンは明治安田生命J1リーグでクラブ史上最高順位となる5位フィニッシュを果たした大宮。鋭い突破と強力なシュートで存在感を見せ、公式戦35試合出場を記録したマテウスの残留が決まったことは朗報と言えるだろう。
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— 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) January 7, 2017
By サッカーキング編集部
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