5位躍進の大宮、ムルジャやペチュニクら4選手との契約更新を発表

ムルジャ、ペチュニク

大宮との契約を更新したムルジャとペチュニク [写真]=Getty Images

 大宮アルディージャは7日、元セルビア代表FWドラガン・ムルジャ、スロヴェニア代表MFネイツ・ペチュニク、DF大屋翼、MF岩上祐三との契約を更新したと発表した。

 ムルジャは1984年生まれの32歳。2014年7月にレッドスター・ベオグラードから大宮へ加入した。2016シーズンは明治安田生命J1リーグで27試合出場6ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で3試合出場、天皇杯では2試合出場を記録した。

 ペチュニクは1986年生まれの30歳。2015年にレッドスター・ベオグラードからジェフユナイテッド千葉へ加入し、2016シーズンから大宮でプレーしている。同シーズンは明治安田生命J1リーグで21試合出場1ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で6試合出場2ゴール、天皇杯で4試合出場2ゴールを記録した。

 大屋は1986年生まれの30歳。サンフレッチェ広島の下部組織出身で、2009年に関西大学からヴィッセル神戸へ加入した。2012年にはファジアーノ岡山でのプレーも経験。2015年に大宮へ移籍し、2016シーズンは明治安田生命J1リーグで20試合出場、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で7試合出場、天皇杯では3試合出場1ゴールを記録した。

 岩上は1989年生まれの27歳。2012年に東海大学から湘南ベルマーレへ加入(2011年は特別指定選手として登録)し、2013年に松本山雅FCへ移籍した。大宮では2016シーズンからプレーし、明治安田生命J1リーグで20試合出場1ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で5試合出場、天皇杯では1試合出場を記録した。

 大宮は2016シーズンの明治安田生命J1リーグを15勝11分け8敗、勝ち点「56」の5位で終えた。クラブ最高順位に到達し、2017シーズンはさらなる躍進を目指すこととなる。

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