札幌移籍が決まった神戸DF田中雄大 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
ヴィッセル神戸に所属するDF田中雄大が、北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍で加入することが決まった。7日に両クラブが発表している。
田中は1988年生まれの28歳。2011年に関西大学から川崎フロンターレへ加入し、栃木SCやガイナーレ鳥取への期限付き移籍も経験した。2014年には水戸ホーリーホックへ移籍し、神戸に加入した2016シーズンは明治安田生命J1リーグで9試合出場、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)では3試合出場1ゴールを記録した。
移籍にあたり、田中は神戸の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「このたび、北海道コンサドーレ札幌に移籍することになりました。昨シーズン、ヴィッセル神戸はチームとして過去最高順位を達成することができましたが、個人としてはなかなか貢献することができず申し訳ない気持ちです。1年でチームを離れることになりましたが、どんな時でも熱い応援をしてくれたファン・サポーターの皆さま、そして、監督、コーチ、スタッフ、チームメイト、ヴィッセル神戸に関わる全ての方々に感謝しています。ここで得た経験を活かせるようにこれからも努力していきます。本当にありがとうございました」
このたび、ヴィッセル神戸のDF田中雄大選手が北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍することが決まりましたのでお知らせします。https://t.co/rMRJlIGAx6 #vissel pic.twitter.com/RHVsLf6Esu
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) January 7, 2017
加入する札幌に対しては「このたび、ヴィッセル神戸から移籍することになりました田中雄大です。今回、このようなチャンスを与えていただきありがとうございます。コンサドーレ札幌のためにピッチ内外で貢献し、さらに成長できるように努力していきたいと思います。笑顔で終われるシーズンにしましょう」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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