新潟加入が決まった富澤清太郎 [写真]=Getty Images
ジェフユナイテッド千葉との契約満了が発表されたMF富澤清太郎が、アルビレックス新潟へ完全移籍で加入することが決まった。9日に両クラブが発表した。
富澤は1982年生まれの34歳。東京ヴェルディの下部組織出身で、2000年にトップチームへ昇格した。2005年にはベガルタ仙台への期限付き移籍を経験。翌2006年に東京Vへ復帰し、2011年までプレーした。2012年からは横浜F・マリノスで3シーズンはんに渡ってプレー。2015年7月に千葉へ完全移籍。2016シーズンは明治安田生命J2リーグで21試合出場3ゴール、天皇杯で1試合出場を記録した。
加入にあたり、富澤は新潟の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「このたび、ご縁ありましてアルビレックス新潟でプレーさせていただくことになりました富澤清太郎です。以前から、常に直向きに戦う選手たちとアルビレックスを愛する多くのファン、サポーターの皆さんを見て素晴らしいクラブだと感じていました。今回その最高のクラブに加われることができ、大変嬉しく思っています」
「自分自身まず目の前のことに精一杯の力を出し、その先の大きな目標に向かって戦っていこうと思います。応援よろしくお願いいたします」
公式サイトにジェフ千葉さんから富澤清太郎選手の完全移籍加入についてお知らせしました。対人はもちろん、守備陣を優れた統率でまとめられるベテラン。高みを目指す新潟に頼もしい存在が加わってくれました。ようこそ新潟へ! https://t.co/csFUmj8OuM #albirex
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) January 9, 2017
By サッカーキング編集部
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