昨季は京都でプレーしたMFアンドレイ [写真]=Getty Images
昨季、京都サンガF.C.でプレーしたブラジル人MFアンドレイが、昨年11月の飛行機墜落事故で多くの所属選手が亡くなったシャペコエンセ(ブラジル)に加入することが決まった。9日にシャペコエンセが発表している。
Mais quatro atletas foram apresentados oficialmente para representar o Verdão!
Luiz Otávio, Elias, Andrei Girotto e Osman.#VamosChape pic.twitter.com/GRrUwhvWqf— Chapecoense (@ChapecoenseReal) January 9, 2017
シャペコエンセは昨年11月28日、コパ・スダメリカーナ決勝ファーストレグのアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)戦に臨むためコロンビアに向かっていたところ、飛行機が墜落。選手・関係者ら計71人が帰らぬ人となった。
同クラブへの加入が発表されたMFアンドレイは、昨季はパルメイラス(ブラジル)からの期限付き移籍で京都に所属。明治安田生命J2リーグで37試合に出場し5得点を記録するなど主力として奮闘したが、悲劇に見舞われた母国のチームでプレーすることを決断したようだ。なお、シャペコエンセには1年間の期限付き移籍で加入する模様。
シャペコエンセは、1月21日にパルメイラスと親善試合を行うことになっている。
By サッカーキング編集部
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