FC今治への期限付き移籍延長が決まった水谷拓磨(写真は2015年) [写真]=Getty Images
清水エスパルスからFC今治への期限付き移籍で加入しているMF水谷拓磨について、両クラブは10日、期限付き移籍期間を延長すると発表した。新たな移籍期間は2017年2月1日から2018年1月1日まで。
水谷は1996年生まれの20歳。清水ジュニアユース、ユースを経て2015年にトップチームへ昇格した。各年代別代表にも名を連ねてきたMFは、2016年6月にFC今治へ期限付き移籍で加入。四国サッカーリーグで4試合、天皇杯で1試合、全国地域サッカーチャンピオンズリーグで5試合、全国社会人サッカー選手権で2試合に出場している。
期限付き移籍期間延長にあたり、水谷は所属元の清水に対して以下のようにコメントしている。
「今シーズンもFC今治でプレーすることになりました。清水エスパルスでは自分の力不足で、なかなか試合に出ることができませんでしたが、FC今治に来て試合に出るようになり、改めて試合に出る喜びを感じました。今年1年エスパルスを離れますが、FC今治でJ3への昇格目指して頑張ります。引き続き水谷拓磨を応援よろしくお願いします」
そしてFC今治に対しては「今シーズンもFC今治でプレーすることになりました。これからJ3昇格に向け、自分が持てる力を最大限出して貢献できるように頑張ります。これからも宜しくお願いします」とメッセージを寄せている。
By サッカーキング編集部
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