イタリア紙が、かつてジェノアでプレーしていた三浦知良の契約更新について報じた [写真]=Getty Images
イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』は11日、2月26日に50歳の誕生日を迎えるFW三浦知良が横浜FCとの契約を更新したと報じた。
同紙は、「並外れたミウラ、50歳まで現役でプレー」とのタイトルをつけ、「スシがキャリアを伸ばすのか? カズヨシ・ミウラを見ていると、そんな疑問が浮かんでくる。かつてジェノアやサントスでプレーした49歳のFWが、J2の横浜FCとの契約を更新したからだ」と、1994-95シーズンにジェノアでプレーしていた三浦の契約更新を、驚きを持って伝えた。
そして、「この新契約により、ミウラは32シーズン目を迎えることになる。2月26日に50歳になるミウラは、昨シーズンは20試合に出場し、2ゴールをマーク。最後のゴールは昨年8月7日のセレッソ大阪戦で、49歳5カ月12日での得点で日本のプロリーグ最年長得点記録を更新した。日本代表では89試合に出場し、55ゴールを記録。しかし、ワールドカップ出場の歓喜を得ることは一度もなかった」と続けた。
三浦の契約更新に関するニュースは、イタリアのほか、ブラジルメディアやイギリスメディアでも取り上げられるなど、世界中で注目を集めている。
By サッカーキング編集部
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