タイのクラブへ移籍することが決まったDF高木和道 [写真]=Kaz Photography/Getty Images
ジュビロ磐田は13日、DF高木和道がエアフォース・セントラルFC(タイ)へ完全移籍すると発表した。同選手は先月15日に昨季限りでの契約満了が発表されていた。
高木は1980年生まれの36歳。草津東高校を卒業後、京都産業大学に進学した同選手は、大学1年時の2000年6月に清水エスパルスへ加入した。しかし、出場機会に恵まれず2004年8月からヴィッセル神戸に期限付き移籍。経験を積んで翌年清水に復帰すると、以降はレギュラーとして定着。4年連続でJ1リーグ戦30試合以上に出場した。2009年にはガンバ大阪に完全移籍したが、主力として1年間を戦ったのは2010年のみ。2011年に同クラブを退団し、その後はヴィッセル神戸、大分トリニータ、FC岐阜でプレー。昨季より磐田に所属していた。
同選手は昨季のJ1リーグ戦で出場機会はなく、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で3試合、第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会で3試合に出場したのみだった。通算では、J1で252試合、J2で69試合、ヤマザキナビスコカップで45試合、天皇杯で34試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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