サントスへの期限付き移籍が決まったFWカイケ [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは14日、ブラジル人FWカイケがサントスへ期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。
カイケは1988年生まれの28歳。昨年3月にフラメンゴから完全移籍で横浜FMに加入した。2016シーズンは明治安田生命J1リーグで23試合に出場して4ゴールを記録。しかし、シーズン終盤は出場機会に恵まれず、ブラジルへの復帰希望を報じられていた。
カイケは今月初旬、グレミオへの加入が濃厚と報じられたが、条件面で合意に至らず破談。そして10日のブラジルメディア『グローボ』によれば、サントスが獲得に動き、契約合意に至っていると報じられていた。
2017シーズンを前に、多くの選手が退団することが決まった横浜FM。2016シーズンの登録選手(2種登録を除く)において、1月14日16時時点で契約更新や他クラブへの移籍について発表されていない選手は、元日本代表DF中澤佑二、日本代表FW齋藤学の2名となった。
横浜F・マリノス所属のカイケ選手が、2017シーズンより、Santos FC(ブラジル)へ期限付き移籍することが決まりましたのでお知らせいたします。https://t.co/aKk58ioIhX#fmarinos pic.twitter.com/uHaWmWiJ0A
— 横浜F・マリノス【公式𝕏】 (@prompt_fmarinos) January 14, 2017
By サッカーキング編集部
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