横浜FMへの移籍が発表されたデゲネク [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ2部の1860ミュンヘンは26日、オーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクの横浜F・マリノス移籍でクラブ間合意に至ったことをクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2年間。
Milos #Degenek verlässt die #Löwen & wechselt zu Yokohama Marinos. Alles Gute, Milos! ➡️ https://t.co/lcC22LiMlH #tsv1860 #gemeinsam #ELIL pic.twitter.com/r6cYQhYcoR
— TSV 1860 München (@TSV1860) January 26, 2017
現在22歳のデゲネクはクロアチア出身でシュトゥットガルトの下部組織を経て、2015年夏に1860ミュンヘンへ移籍した。昨シーズンは公式戦28試合に出場したものの、今シーズンはここまでわずか9試合。今年6月に迎える契約満了を前に、中国への移籍なども報じられていた。代表ではルーツを持つセルビアのU-19代表としてプレーした経験を持つが、フル代表はオーストラリアを選択。昨年5月にデビューし、これまで5試合に出場している。
1860ミュンヘンのディレクターを務めるアンソニー・パワー氏は、「ミロシュは日本でのプレーを希望し、移籍を願い出た。要求を尊重し、合意したよ。未来が輝かしいものになることを願っている」とコメント。なお、現時点で横浜FMはまだ正式発表を行っていない。
By サッカーキング編集部
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