現役引退が発表された磐田FW中村祐輝 [写真]=Kaz Photography/Getty Images
ジュビロ磐田は4日、FW中村祐輝が2016シーズンをもって現役を引退することになったと発表した。
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— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) February 4, 2017
中村は1987年生まれの29歳。藤枝東高校から国士舘大学に進学し、同大学を卒業後はルーマニア2部リーグやチェコ1部リーグ、スロバキア2部リーグでプレーした。2013年7月にFC岐阜に完全移籍し、Jリーグでのプレーを選択すると、2015年には磐田に完全移籍。移籍1年目は明治安田生命J2リーグで15試合に出場し1得点を記録したが、昨季のJ1では出場機会がなく、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で2試合出場無得点、第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会で3試合出場4得点だった。通算では、J2で25試合出場2得点、ヤマザキナビスコカップで2試合出場0得点、天皇杯で6試合出場4得点の成績を残している。
現役引退にあたって、同選手はクラブ公式HPでコメントを発表した。
「これまでのサッカー人生、たくさんの人々に支えられ、歩んできました。僕に携わってくれた全ての人々に感謝したいです。また、サッカー人生の最後に地元の名門であるジュビロ磐田でプレーできたことを嬉しく思います。今まで応援ありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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