FOLLOW US

清水の新戦力DFカヌ、右腓腹筋肉離れで離脱…全治約5週間で開幕絶望

2017.02.15

今季から清水でプレーするDFカヌ(写真は2016年、チョンブリー所属時) [写真]=Getty Images

 清水エスパルスは15日、ブラジル人DFカヌが右腓腹筋肉離れで、全治5週間を要する見込みと診断されたことを発表した。

 カヌは1月25日の練習中に負傷。治療を行ってきたが、静岡市内の病院で検査を受けた結果、上記の診断を受けた。

 カヌは1985年生まれの31歳。2005年にブラジル国内でデビューし、複数クラブを渡り歩いた後、2010年にブリーラム・ユナイテッド(タイ)へ移籍した。2012年からはチョンブリーでプレー。昨季、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2016プレーオフでFC東京と対戦した際には、フル出場した経験も持つ。そして今季、清水に加入した。

 清水は今月25日、明治安田生命J1リーグ第1節でヴィッセル神戸をホームに迎える。背番号「4」を着ける新戦力のカヌは、同試合の出場が絶望的となってしまった。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE