スペイン3部のFCフミーリャに加入することが決まった鹿島ユースの松浦航洋(中央) [写真]=内藤悠史
鹿島アントラーズは28日、ユースチームに所属するDF松浦航洋が、スペインのセグンダ・ディヴィジョンB(3部相当)のFCフミーリャに加入することが決まったと発表した。
松浦は1998年生まれの18歳で、身長178センチメートルのDF。ジュニア、ジュニアユース、ユースと鹿島の下部組織でプレーしてきた。2015シーズンにはレギュラーメンバーとして、高円宮杯U-18プレミアリーグEASTとチャンピオンシップ、アジア・チャンピオンズ・トロフィー(ACT)を制覇。そして昨シーズンはキャプテンを務めている。
【リリース】ユースチームの松浦航洋選手、スペインのFCフミーリャへ加入することが決まりました!#antlers #kashima
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— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) March 28, 2017
鹿島の発表によると、松浦は28日にスペインへと出発。同国の選手登録規定上、公式戦出場は8月以降となる予定と発表されている。
FCフミーリャはスペイン南東部のフミーリャを本拠地とするクラブ。フミーリャはムルシア地方の北東に位置する地域で、ワインの名産地としても知られている。
By サッカーキング編集部
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