横浜FMが敵地で勝利した [写真]=Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第13節が27日に行われ、清水エスパルスと横浜F・マリノスが対戦した。
15分、横浜FMはスローインから扇原貴宏がクロスを上げる。ヘディングで一度はクリアされるが、こぼれ球を拾った松原健が切り返しから左足を振り抜く。このシュートがゴールネットに突き刺さり、アウェイの横浜FMが先制する。前半は横浜FMの1点リードで折り返す。
追いかける清水は後半に入り50分、右サイドから攻撃を仕掛けると鄭大世のパスから最後は白崎凌兵がゴールに流し込み、1-1の同点とする。
しかし、その2分後の52分、マルティノスのクロスに途中出場のウーゴ・ヴィエイラがダイレクトで合わせ、すぐさま勝ち越す。さらに後半アディショナルタイム、抜け出したウーゴ・ヴィエイラがとどめの一発を決め、試合終了のホイッスル。
試合は1-3で終了。清水は公式戦2連敗で、公式戦11試合勝ちなしに。対する横浜FMは公式戦2連勝となった。
次戦は31日、清水は2017JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第7節でFC東京と、横浜FMはサンフレッチェ広島と、それぞれホームで対戦する。
【得点者】
0-1 15分 松原健(横浜FM)
1-1 50分 白崎凌兵(清水)
1-2 52分 ウーゴ・ヴィエイラ(横浜FM)
1-3 90+4分 ウーゴ・ヴィエイラ(横浜FM)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト