磐田が2トップ揃い踏みで3得点を奪った [写真]=Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第14節が4日に行われ、ジュビロ磐田とガンバ大阪が対戦した。
31分、川又堅碁のロングパスに抜け出したアダイウトンが落ち着いて決め、ホームの磐田がリーグ戦5試合ぶりの得点で先制する。続く40分には中村俊輔のセットプレーから最後は川又が押し込み、磐田が2点のリードを奪い前半を終える。
追いかけるG大阪は後半開始から2枚替え。オ・ジェソクと赤崎秀平に代え、U-20日本代表の初瀬亮とアデミウソンを投入する。しかし、次の1点を奪ったのは磐田だった。55分、川又が裏へ抜け出すと左足を振り抜き、試合を決定づける3点目を奪う。
試合は3-0で終了。磐田はリーグ戦6試合ぶりの白星。対するG大阪は今季リーグ戦最多3失点を喫し、連勝が2でストップした。
次節、磐田は浦和レッズと、G大阪はヴィッセル神戸と、それぞれアウェイで対戦する。
【得点者】
1-0 31分 アダイウトン(磐田)
2-0 40分 川又堅碁(磐田)
3-0 55分 川又堅碁(磐田)
By サッカーキング編集部
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