明治安田生命J2リーグ第18節が10日に行われ、大分トリニータと横浜FCが対戦した。
25分、クリアボールを拾った鈴木惇が左足でボレーシュートを放つ。このシュートが左ポストにかすめ、そのままゴールネットに吸い込まれた。今季、アビスパ福岡から加入した鈴木は、これが移籍後初得点となった。前半は大分の1点リードで折り返す。
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後半に入り66分、途中出場の津田知宏がエリア内で倒され、横浜FCがPKを獲得。このPKをイバが決めて、同点に追いつく。対する大分は79分、後藤優介の仕掛けからこぼれ球を拾った三平和司がゴール右隅に鋭いシュートを突き刺し、再び勝ち越しに成功する。
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しかし後半アディショナルタイム、田所諒がPKを獲得すると、再びイバが決めて土壇場で2-2の同点とする。
試合は2-2で終了。勝ち点1を分け合う結果となった。なお、この試合で2得点を決めたイバが得点ランキングでトップに浮上している。
次節、大分はカマタマーレ讃岐と、横浜FCはモンテディオ山形と、それぞれホームで対戦する。
【得点者】
1-0 25分 鈴木惇(大分)
1-1 67分 イバ(横浜FC)
2-1 79分 三平和司(大分)
2-2 90+4分 イバ(横浜FC)
By サッカーキング編集部
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