甲府対柏の一戦はスコアレスドローに終わった [写真]=Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第15節が17日に行われ、ヴァンフォーレ甲府と柏レイソルが対戦した。
阿部翔平と小椋祥平が出場停止の甲府は、左サイドに松橋優、中盤にはオリヴァー・ボザニッチが8試合ぶりのスタメンとなった。対する8連勝中の柏は前節からのメンバー変更はなし。甲府の兵働昭弘、ドゥドゥ、吉田達磨監督、柏の輪湖直樹、伊東純也、クリスティアーノは古巣対決となる。
18分、甲府はボザニッチのシュートのこぼれ球を拾った新井涼平がコースを狙ったシュートを放つ。しかし、日本代表GK中村航輔に阻まれた。前半は0-0で後半へ。
後半立ち上がりの47分、エデル・リマがドライブシュートを放つが、GK中村がまたしても好セーブ。柏は終了間際に波状攻撃を仕掛けたが、クリスティアーノのシュートはクロスバー、途中出場の大津祐樹のシュートはGK岡大生が身体を張ってブロックした。
試合は0-0で終了。柏の連勝は8でストップし、クラブ新記録とはならなかった。
次戦は21日、天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦で甲府はヴァンラーレ八戸(青森県代表)、札幌はブリオベッカ浦安(千葉県代表)と対戦する。
By サッカーキング編集部
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