“皇帝”トッティのJリーグ参戦は実現するのだろうか [写真]=Getty Images
J2の東京ヴェルディが今シーズン限りでローマを退団する元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティの獲得交渉が暗礁に乗り上げたようだ。イタリアメディア『カルチョメルカート』やイギリス紙『サン』が報じている。
先日、ヴェルディの羽生英之社長がトッティとの交渉を公に認め、代理人である同選手の実兄に年俸100万ユーロ(約1億2400万円)を含む条件を提示したと報道された。
しかし、これに対しトッティは3倍となる年俸300万ユーロ(3億7500万円)を要求したことで交渉はとん挫。“皇帝”のJリーグ参戦の可能性は低くなったという。
羽生会長は「私たちは彼に連絡したが、何も進展はなかった。彼は300万ユーロを要求してきた。しかし、ここで彼を待つことは夢だ」と、今後も交渉を続ける可能性を示唆した。
By サッカーキング編集部
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