監督交代の広島に痛手、ミキッチが全治4週間の離脱…浦和戦で負傷

ミキッチ

1日の浦和戦で負傷した広島のミキッチ [写真]=Getty Images for DAZN

 サンフレッチェ広島は4日、クロアチア人MFミキッチが右ハムストリングス筋損傷で全治4週間と診断されたことを発表した。同選手は1日に行われた明治安田生命J1リーグ第17節の浦和レッズ戦で負傷。4日に広島県内の病院で検査を受け、上記の診断を受けた。

 ミキッチは1980年生まれの37歳。2009年から広島でプレーし、今季で加入9年目を迎えている。今季は明治安田生命J1リーグ第17節終了時点で14試合に出場し、1ゴールを記録している。

 広島は明治安田生命J1リーグ第17節を終えて、2勝4分け11敗の勝ち点「10」で17位に低迷。4日には森保一監督の退任が発表され、横内昭展ヘッドコーチが暫定的に監督を務めることが決まっている。次節は8日、横浜F・マリノスとのアウェイゲームに臨む。

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