川崎フロンターレに所属するエドゥアルド・ネットは8日、母国ブラジルのメディア『フォックス・スポーツ』の独占インタビューに応じた。
同メディアは「バイーアでセンターバックとしてキャリアを始め、ボタフォゴでは左サイドバックとして奮闘。現在所属する川崎ではボランチを務め、キャリア最高の時を過ごしている」とエドゥアルド・ネットについて紹介。川崎がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でベスト8まで駒を進めていることについて触れ、エドゥアルド・ネットは「ACLのタイトル獲得を常に考えているし、レアル・マドリードと対戦することが夢だ。クラブワールドカップは最高峰の舞台であり、非常にレベルの高い大会。もしこの夢が叶ったら、自分にとって最高の瞬間になるだろう」と語っている。
また、2012-13シーズンに在籍したウクライナのタフリヤ・シンフェロポリについて「私がプレーしていたクラブの街はロシアに占領されていた」と当時の状況について語り、翌年に帰国した経緯を明かしてる。