浦和の監督交代にはあるジンクスがあるという… [写真]=Getty Images
先週末、北海道コンサドーレ札幌に2-0で敗れた浦和レッズ。
これにより、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が公約として掲げていた「連勝」の夢は潰え、6年間に渡るミシャ政権は終焉を迎えた。
毎年のように好成績を収めながらも、結局ペトロヴィッチ体制の浦和はJ1のタイトルに届かなかった(ステージ優勝を除く)。
一つの時代が終わりを迎えたような印象を受けるが、浦和の監督解任には不思議なジンクスがあるという。
SNSで話題になっている“偶然の一致”がコレだ。
【2008シーズン】
アルビレックス新潟からFWエジミウソンが加入
→3月、ホルガー・オジェック監督が解任に。後任としてゲルト・エンゲルス氏が就任
【2011シーズン】
アルビレックス新潟からMFマルシオ・リシャルデスが加入
→10月、ジェリコ・ペトロヴィッチ監督が解任に。後任として堀孝史氏が就任
【2017シーズン】
アルビレックス新潟からFWラファエル・シルバが加入
→7月、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が解任に。後任として堀孝史氏が就任
なんでも浦和は、新潟から外国籍選手を補強すると、そのシーズン中にどういうわけか監督が解任されてしまうのだという。
もちろんこれは単なる偶然に過ぎないのだが、それにしてはあまりにも出来すぎである…。
(記事提供:Qoly)
By Qoly