FIFAクラブワールドカップ UAE 2017が12月6日に開幕する。AFCチャンピオンズリーグ2017で優勝し、アジア王者として出場する浦和レッズの初戦は9日。開催国王者アルジャジーラ対オセアニア王者オークランドシティの勝者と対戦することがすでに決まっている。
2日に行われた明治安田生命J1リーグ第34節・横浜F・マリノス戦後に柏木陽介、西川周作、梅崎司がクラブワールドカップへの抱負を語った。
柏木陽介
「とりあえず1回気持ちをオフにするというか(戦い方が)変わってくる大会やから、1回休めたらなと思います。気持ち的な部分と体も少し休めて。向こう(UAE)に着いてから新たな気持ちでやっていければいいかなと。楽しんでやれればと思っています」
西川周作
「前半は良かったと思います。チームとしては前線から守備に行って、いい戦いはできていると思うので、次はこれをクラブワールドカップで出していければなと思います。周りがしっかり見えて、情報もしっかり入れて、メンタル面で余裕があったり、準備ができたりしていた分、いい判断につながったと思います。いい時の自分が戻ってきてるかなという感覚でここ最近はやれているので。シーズン最後に自分のプレーをしっかりと見つめ直して、取り戻して、前に進めているのはいいことですし、それをクラブワールドカップにつなげていきたいです」
梅崎司
「休む暇もないですし、移動もあります。しっかり頭を切り替えます。決して今日は悪かったとは思わないですけど、そんなにチャンスが多くない中で、結果につなげられなかったのは現実です。クラブワールドカップにどういう形で出場できるか分からないですけど、これまでどおり変わらずに最高の準備をしていきたいです」