ヴァンフォーレ甲府は28日、DF松橋優と来季の契約を更新したと発表した。
松橋は1985年3月22日生まれの現在32歳。国見高校から早稲田大学を経て、2007年に大分トリニータへ加入した。2009年には甲府へ期限付き移籍。2年間のレンタル後、2011年に同クラブへ完全移籍した。2017明治安田生命J1リーグでは29試合出場1得点を記録している。
同選手は甲府のクラブ公式HPを通じてコメントを発表。在籍10年目の来季に向けて、抱負を述べている。
「来シーズンも甲府でプレーさせていただく事になりました。来年は、早いもので僕自身在籍10年目のシーズンとなります。あっという間に時が経ちましたが、その期間の中で、悔しいことや嬉しいことも沢山経験することができました。また、年を重ねるごとに、ヴァンフォーレ甲府と地域への愛着がどんどん深まっていきました。10年という節目にふさわしいシーズンとなるように、覚悟を持ち、チームに貢献したいと強く思っています。再びJ1のステージに立つ為に、まずはJ2での厳しい戦いを山梨の誇りを持ち、みなさんと共に戦いたいです。2018年も熱い応援よろしくお願いします」