磐田、甲府からDF新里亮を獲得「ジュビロの一員になれることを嬉しく思います」

　ジュビロ磐田は30日、ヴァンフォーレ甲府からDF新里亮を完全移籍で獲得したことを発表した。

　新里は中京大学卒業後の2013年に水戸ホーリーホックへ加入した。2016年にヴァンフォーレ甲府へと移籍し、今季は33試合に出場した。明治安田生命J1リーグ通算では47試合0得点、J2リーグ通算では94試合2得点を記録している。

　新里は新天地となる磐田の公式サイトを通じて次のように意気込みを語った。

　「この度、ヴァンフォーレ甲府から加入することになりました、新里亮です。ジュビロ磐田の一員になれることを大変嬉しく思います。チームの勝利のために全力でプレーします。ヤマハスタジアムでサポーターの皆様にお会い出来ることを楽しみにしています！」

　また、2シーズンに渡って在籍した甲府のクラブ公式サイト上では、以下のように感謝のコメントを述べている。

　「この度、ジュビロ磐田に移籍することを決めました。 今シーズン思うような結果を出せず、多くの方を悲しませてしまったことを本当に申し訳なく思っています。 また、どんな時でも声援を送り続けてくれたサポーターの皆様には感謝しかありません。 このタイミングでチームを離れるということに対してとても悩みました。しかし、1人の選手としてもっと大きくなるために今回の移籍を決断しました。 この2年間、最高のチームメイト、スタッフと共にプレー出来たことは僕の誇りです。このクラブで成長させていただいたことを忘れず、これからのサッカー人生を歩んでいきたいと思います。 そして、これからもヴァンフォーレ甲府の発展を心より祈っています。本当にありがとうございました」