千葉FW指宿洋史が契約更新…17年は31戦出場「今年こそJ1昇格を」

指宿洋史

千葉との契約を更新した指宿洋史 [写真]=Getty Images

 ジェフユナイテッド千葉は1月2日、FW指宿洋史と2018シーズンの契約を更新したと発表した。

 指宿は1991年生まれの26歳。柏レイソルU-18出身で、スペイン2部のジローナやレアル・サラゴサB、CEサバデル、セビージャBと渡り歩いた。2011-12シーズンにはセビージャのトップチームでリーガ・エスパニョーラ1試合に出場。以後は同国2部のオイベン、バレンシアBを経て、2014年7月からアルビレックス新潟でプレーしていたが、昨年3月に千葉への完全移籍加入が決まった。

 2017シーズンは明治安田生命J2リーグで28試合出場3得点、天皇杯で2試合出場、J1昇格プレーオフで1試合出場を記録した指宿。契約更新にあたり、以下のようにコメントしている。

「自分自身、耐え忍ぶことの多かった昨シーズンを払拭し、全力で闘います。今年こそJ1への昇格を、選手、チーム、そしてサポーターの皆様一丸となり達成しましょう。よろしくお願い致します」

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