サガン鳥栖は8日、東京ヴェルディからDF安在和樹の獲得を発表した。
東京Vの育成組織出身の安在は2013年にJリーグデビュー。今季は不動のサイドバックとして、明治安田生命J2リーグで37試合3得点を記録した。
安在は鳥栖のクラブ公式HPを通じて「はじめまして。このたび、東京ヴェルディから加入することになりました安在和樹です。サガン鳥栖の一員になれることを嬉しく思います。1日でも早くチームの力になれるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントを発表した。
また、東京Vのクラブ公式HPでは「この度、サガン鳥栖に移籍することにしました。ヴェルディには小学生の頃からお世話になり、選手、一人の人間としても成長させてもらいました。プロになってからは、なかなか結果が出ず、苦しいシーズンを送り、本当に辛い時期もありましたが、そんな状況でも諦めずに熱い声援で支えてくれたサポーターの皆様には感謝しています。これからも応援していただけると嬉しいです。本当にありがとうございました」と感謝のメッセージを綴っている。