2ゴールを決めた久保 [写真]=三浦彩乃
「日本インドネシア国交樹立60周年記念 Jリーグアジアチャレンジ2018 in インドネシア」が27日に行われ、FC東京が2017 インドネシアリーグ王者のバヤンカラFCと対戦した。
試合は前半開始早々の3分に動く。FC東京は右サイドでFKを得ると、太田宏介がゴール前にクロスを供給する。これに反応した森重真人がフリーで裏に抜け、頭で巧みにすらしてゴールに流し込んだ。技ありの得点を挙げたFC東京が、早い時間帯で先手を取った。
得点が必要になったバヤンカラも反撃に出る。52分、CKの流れから放たれたシュートが森重の手に当たったとして、バヤンカラにPKが与えられる。このPKをデイビッド・アパレシド・ダ・シヴァが冷静に決め、ホームチームが54分にスコアをタイに戻した。
勢いに乗ったバヤンカラは69分、左サイドでボールを受けたダ・シヴァがドリブルでペナルティエリア内に侵入して、ゴール正面からシュートを放つ。これはFC東京のディフェンスが防いだものの、こぼれ球に詰めたマリヌスの一撃がゴールネットを揺らし、インドネシア王者が試合をひっくり返した。
リードを奪われたFC東京だったが、交代で入った俊英がチームの危機を救う。74分に右サイドから上がった大森晃太郎のクロスを髙萩洋次郎が頭ですらすと、このボールが中央にフリーで走り込んだ久保建英の足元へ。これを久保が左足のダイレクトボレーでゴールに突き刺し、FC東京がゲームを振り出しに戻した。
期待の新星が挙げた同点ゴールに続いて、実績十分のストライカーも負けじと結果を残す。84分、橋本拳人が右サイドから上げたクロスのこぼれ球に、同じく途中出場の前田遼一が右足で合わせる。狙い澄ましたシュートがゴールに突き刺さり、FC東京が再びリードを奪った。
FC東京がリードを保ったまま迎えた後半アディショナルタイムに、さらなる追加点が生まれる。こぼれ球を拾った米本拓司がペナルティエリア内に侵入し、その落としを受けた久保がダイレクトでミドルシュートを突き刺す。自身にとってこの試合2点目となるゴールを記録すると同時に、チームのリードを広げるダメ押し点にもなった。
試合はそのまま終了し、一時はリードを許しながらも攻撃陣が爆発して乱打戦を制したFC東京が、新シーズンに向けて幸先の良い勝利を飾っている。
【スコア】
バヤンカラFC 2-4 FC東京
【得点者】
0-1 3分 森重真人(FC東京)
1-1 54分 デイビッド・アパレシド・ダ・シヴァ(バヤンカラ)
2-1 69分 マリヌス(バヤンカラ)
2-2 74分 久保建英(FC東京)
2-3 84分 前田遼一(FC東京)
2-4 90+9分 久保建英(FC東京)
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By サッカーキング編集部
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