南葛SCへ移籍する安田晃大 [写真]=JL/Getty Images for DAZN
東京都社会人サッカー連盟1部リーグに属する南葛SCは6日、愛媛FCからMF安田晃大を完全移籍で獲得した。クラブの公式ホームページで発表している。
ガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせた安田は、2015シーズンの途中から愛媛に所属し、2年半で明治安田生命J2リーグ42試合出場2ゴールを記録した。
南葛SCは、2013年に漫画『キャプテン翼』の作者で、地元葛飾区出身の高橋陽一氏を後援会会長に迎えると、同漫画の登場人物である大空翼や岬太郎らが小学校時代に所属していた選抜チームにちなみ南葛SCへとクラブ名を変更した。安田は南葛SCへ加入できる喜びを語っている。
「南葛SCのファン・サポーターの皆さん、はじめまして、安田晃大です。南葛SCに加入することができ、大変うれしく思っています。高橋先生はじめ、フロント、スタッフの皆さんに感謝しています。『キャプテン翼』を読んで育った僕にとって、南葛SCでプレーできることを、とても誇らしく思っています。早くユニホームを着てプレーしたくてうずうずしています! 南葛SCの関東2部リーグ昇格、そしてさらにもっともっと上へいくために、責任と覚悟を持って全力でプレーします! 皆さん一緒に戦いましょう! そして南葛SCを一緒に盛り上げていきましょう! よろしくお願いします!」
また、愛媛の公式ホームページではクラブへ感謝の言葉を残した。
「愛媛FCサポーターの皆さん、2年半応援ありがとうございました。愛媛という街が大好きになりました。愛媛FCのこれからの活躍楽しみにしています。ありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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