サガン鳥栖は27日、ブルガリアのベロエ・スタラ・ザゴラから加藤恒平を完全移籍で獲得した。背番号は「21」に決定している。
加藤は立命館大学を卒業後、FC町田ゼルビアに加入。以降はモンテネグロのルダル・プリェヴリャ、ポーランドのポドベスキジェ・ビェルスコ・ビャワ、そしてベロエ・スタラ・ザゴラでプレーした。2017年には日本代表にも選出されている。
加藤は鳥栖のクラブ公式HPを通じて「みなさんはじめまして。この度サガン鳥栖に加入することになりました、加藤恒平です。このタイミングで鳥栖に加入するチャンスを頂けたことに感謝しています。たくさんの人のおかげでここまで来ることができました。ここから始まる新しい挑戦にわくわくしています。少しでも早くチームの力になり、サポーターのみなさんの前でプレーを見せられるように努力します。ピッチ内外関わらず声援を頂けるような選手を目指します。サガン鳥栖に関わるみなさん、よろしくお願い致します」とコメントを発表した。