徳島退団のカルリーニョス、移籍先が母国クラブに決定「またいつか日本で」

カルリーニョス

昨季まで徳島でプレーしていたカルリーニョス [写真]=Getty Images for DAZN

 徳島ヴォルティスは27日、昨季限りで退団したブラジル人MFカルリーニョスの移籍先が同国のサンタクルスFCに決まったと発表した。

 カルリーニョスは1983年生まれの34歳。2012年にサンパウロからの期限付き移籍で大宮アルディージャに加入した。翌2013年に完全移籍へ移行し、同年8月にはジュビロ磐田への期限付き移籍を経験。大宮に復帰した後、2016年から昨季まで徳島でプレーした。キャリア通算で、明治安田生命J1リーグで61試合出場4得点、明治安田生命J2リーグで87試合4得点を記録している。

 移籍先決定にあたり、カルリーニョスは以下のようにコメントしている。

「このたび、ブラジルのサンタクルスFCに移籍することになりました。今まで徳島ヴォルティスで応援してくだったファン・サポーターの皆さま、そして今まで支えてくれた皆さま、本当にありがとうございました。またいつか日本でプレーすることができるように頑張りたいと思います。徳島ヴォルティスが今年こそJ1に昇格することをブラジルから願っています。本当にありがとうございました!」

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