サガン鳥栖とジュビロ磐田の一戦はスコアレスドローに終わった [写真]=J.LEAGUE
明治安田生命J1リーグ第18節が28日に行われ、サガン鳥栖とジュビロ磐田が対戦した。
鳥栖では話題を集める元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが移籍後初めてとなる先発メンバー入りを果たしたことに加え、24日に鹿島アントラーズから電撃加入したFW金崎夢生も早速スタメンに名を連ねている。対する磐田は川又堅碁や山田大記といった面々が先発出場し、中断明け後初となる白星を目指す。
前半はトーレスが2度ヘディングでゴールを狙うシーンがあったが、互いに大きな決定機を作り出すには至らず。試合はスコアレスのまま折り返した。
後半に入ってからは両チームともに質の高いチャンスを生み出していったものの、互いにゴールネットを揺らすことはできないまま。トーレスはディフェンスラインの裏に抜け出してループシュートを放ち、あわやというシーンを作ったものの、79分に豊田陽平と交代でピッチを後に。移籍後2試合目となるこの試合でも、Jリーグ初ゴールはお預けとなっている。
試合は0-0のまま終了。次戦、鳥栖は8月1日にアウェイで清水エスパルスと、磐田は同日にホームでガンバ大阪とそれぞれ対戦する。
By サッカーキング編集部
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