山形へ期限付きで移籍した楠神 [写真]= Getty Images
モンテディオ山形が、清水エスパルスからMF楠神順平を期限付き移籍で獲得した。両クラブが31日に発表している。契約期間は2018年8月1日から2019年1月31日までで、今シーズンの清水エスパルスとの対戦する公式戦には出場できない契約となっている。
移籍決定に際し、楠神は清水のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターにコメントを残した。
「今季加入したばかりでこのような形でチームを離れるのはとても申し訳ないですが、サッカー選手として成長してきたいと思います。離れていてもエスパルスの勝利を願っています」
楠神順平選手のモンテディオ山形への期限付き移籍が決定いたしました。
「今季加入したばかりでこのような形でチームを離れるのはとても申し訳ないですが、サッカー選手として成長してきたいと思います。離れていてもエスパルスの勝利を願っています」https://t.co/9hjdQ8TGSS #spulse #エスパルス pic.twitter.com/CMQ5NpVSkg— 清水エスパルス公式 (@spulse_official) July 31, 2018
また、同選手は新たな挑戦の地として選んだ山形のクラブ公式HPにもメッセージを寄せ、意気込みを語った。
「清水エスパルスから加入した楠神順平です。早くチームに馴染んで、J1昇格のために全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
【お知らせ】楠神順平選手 期限付き移籍加入のお知らせhttps://t.co/2QxP55KEzx#montedio pic.twitter.com/YXPsxVZBp0
— モンテディオ山形広報/Montedio Yamagata (@monte_prstaff) July 31, 2018
楠神は1987年生まれの現在30歳。セゾンFCから野洲高校、同志社大を経て、2010年に川崎フロンターレに加入。セレッソ大阪、サガン鳥栖、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)と渡り歩くと今シーズンから清水エスパルスに加入した。2018明治安田生命J1リーグではここまで2試合に出場。通算成績は、J1リーグ戦123試合出場10ゴール、J2リーグでは21試合出場3得点を記録している。
山形は現在勝ち点37で9位につけている。今後の巻き返しに向けて楠神には期待がかかる。
By サッカーキング編集部
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