昨季から栃木に所属している仙石廉 [写真]=Getty Images for DAZN
栃木SCに所属するMF仙石廉が、ガイナーレ鳥取へ期限付き移籍で加入することが決まった。14日に両クラブが発表した。移籍期間は2018年8月15日から2019年1月31日までで、背番号は「35」。
仙石は1990年生まれの27歳。柏レイソルU-18出身で、2009年にトップチームへ昇格した。2011年からはファジアーノ岡山でプレーし、2012年には明治安田生命J2リーグで41試合出場3得点を記録。2015年からはAC長野パルセイロ、そして昨季からは栃木でプレーしていた。昨季は明治安田生命J3リーグで29試合に出場したものの、今季は天皇杯1試合のみの出場にとどまっていた。
期限付き移籍にあたり、仙石は栃木のクラブ公式HPにて以下のようにコメントしている。
「この度、ガイナーレ鳥取に期限付移籍することになりました。一年半という短い間でしたが、サポーターの熱い声援に後押しされ、昨年昇格を果たせたことは、私のサッカー人生において忘れられない経験の一つとなりました」
「サポーターはもちろんのこと、クラブをご支援頂いているスポンサーやボランティアスタッフ、そして選手が力を発揮できるように尽力してくださったクラブスタッフの皆様に心から御礼申し上げます。一年半、お世話になりました。ありがとうございました」
仙石廉選手 期限付き移籍加入のお知らせ
この度、仙石廉選手が栃木SC(J2)より期限付き移籍加入することが決定いたしましたので、お知らせいたします。 https://t.co/rw7lfJ3bdi— ガイナーレ鳥取 (@gainareofficial) August 14, 2018
そして、加入する鳥取には以下のようにメッセージを寄せている。
「栃木SCから加入しました仙石です。J2昇格を目標に残り14試合、チームの勝利に貢献できるように日々精進します。よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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